血液ドーピング

http://sport.guardian.co.uk/cycling/story/0,10482,1309862,00.html
(The Gurdian/英語)
昔からあった血液ドーピングは、より簡易な方法で使うことができる
EPOにとってかわられたが、規制が厳しくなってきたこととEPOの
検出が容易になってきたことによりまた復活してきた模様。

今年の夏から採用されたのは、元々は子供の認知訴訟の際に
使われてきた検査方法をスポーツドーピング向けに転用したもの。
(まだ新しい検査方法のためか、当該チームであるフォナック
その信頼性に疑問を持っているようですが)。

さて、この記事の終わりに出てくるのは・・・元ケルメのマンサノ。
彼が(解雇の腹いせに?)ケルメの組織的ドーピングを暴露したことも、
ケルメが2004年ツール・ド・フランスの出場権を失った要因のひとつと
言われています。
(http://www.cyclingweb.jp/world/news/200403/030794_0331.html)