JapanCup2009

ずっと放置状態でしたがせっかくジャパンカップに行ったので更新。
昨年は日帰りでしたが今年は1泊2日コース!チームプレゼン楽しみです。


しかし寒かった・・・
予想はしていたものの、チームプレゼンが始まるころには結構冷たい風が
吹いたりして、ひざ掛けを持ってこなかったことを猛省。


それでも決して広くないオリオンスクエアは人だかりでした。

プレゼンはまず日本人チームから。

日本ナショナルチーム

アイサン

シマノレーシング

マトリクスパワータグ

EQAメイタン

宇都宮ブリッツェン

地元宇都宮のブリッツェンへの応援が大きかったのが印象的。
いろんな方も書いてますがちゃんと地元に根付いたチームなんだなと
思いました。

ISD。インテリなヴィスコンティ
 

サクソバンク。軍人のような立ち姿のフォイクト

リクイガスバッソは反対側だー涙

フジセルヴェット

ケースデパーニュ

BBOXブイグテレコム

チームプレゼンを見た限りでは、ケースデパーニュと
ISDがいい感じかなと思いました。
でもサクソバンクは侮れないし、バッソは見た目じゃ
わからないときがあるしなー。

ということで、前日の時点ではホアキン本命、
ヴィスコンティ対抗、流れによってはサクソバンク、
と見ました。


イベント終了後はあまりの寒さにさっさとホテルに帰り
ジロのルート発表を見ることなく寝てしまったのでした。

(つづく)

復活のランス

日本人2人の活躍もすごかったわけですが、3年ぶりに復活した
ランス・アームストロングもすごかった。
38歳という年齢もさることながら、3年のブランク明けでいきなり総合3位。
レース外でもいろんな話題をふりまき、やはりキング・オブ・ツール、
存在感ばりばり。
来年はRadioShackをスポンサーに新チームでツールに臨むそうな。
そして自転車ロードレースにTwitterをもちこんで流行らせたのもこの人。
いまやロードレース観戦には欠かせない(こともないけど)アイテムとなりました。


こういう御仁がチームにいるとやりにくいよねえ、コンタドール
「今回は精神的、肉体的にきつかった」というのもうなずけますが、
それでも総合優勝してしまうあなたもすごいです。
コンタもAstanaを離れる可能性大(契約の問題はまだありますが)


来年は正真正銘のコンタvsランスが見られるのでしょうか?!
それにしても濃い対決です笑

祝・別府・新城両選手ツール完走!!

昨夜はツール最終ステージ、パリ・シャンゼリゼゴール。
日本から出場した別府史之新城幸也両選手は無事完走!
別府選手はシャンゼリゼに入ってから果敢に逃げを決め、
ステージ敢闘賞を受賞しました。


フミ(別府選手のこと)が逃げを決めて、先頭引きまくる姿には
本当に感動しました!こんなシーンを見ることが出来るなんて
思ってもみなくて、ずーっと画面に釘付けでした。
ツール終盤から調子がよさそうだったけど、まさかまさか
シャンゼリゼで・・・・・感無量です。


新城選手は最終局面でいいところまで位置取りしてたけど
ゴール前で後ろに下がってしまってスプリントには絡めませんでした。
(というかコロンビアのカヴェンディッシュの圧勝でしたが)
それでも20位!二桁順位は立派です。


自転車ロードレースのことを知らないとピンとこないかも
しれないけれど、声を大にして言いたい、これは本当にスゴイことなんです!
スカパーやCSでJSPORTSをみることが出来る人は8月の再放送を
是非見てほしい。NHKでも総集編があるらしいのでそれも見てほしいです。


別府選手、新城選手、
3週間お疲れ様!月並みな言葉だけど「感動をありがとう!」

ツール第3ステージ

ツール・ド・フランス第3Sで別府が8位
http://www.cyclestyle.net/news/detail/3120.html


昨夜帰ってきたのは12時回ってから。
残り30kmをきったところで、分断した2つの集団、
前にランス、後ろにコンタドール
・・・・・なんでしょ展開??


早速Twitterでつぶやいてみたところ、横風区間でコロンビア&スキルシマノ
激引き、集団が分断してしまったとのこと。
ランス、カヴェンディッシュマイヨジョーヌカンチェラーラなどが前、
コンタドールエバンス、シュレック弟、新城は後ろとのことでした。


前の集団には別府選手がいて、おお!むっちゃ引いてる!
こ、これはもしやオランダ、ベルギーチームが得意とする集団ぶちこわし
作戦では?!とワンデー好きとしてはちょっとワクワク。


そして後ろにコンタいるのにアスタナが前の集団ひいてる・・・・?
うーん、まだ始まったばかりだし数十秒なら山登りで挽回できるということか。
でもなんとなく微妙〜笑


結局後ろは最後まで追いつけず、優勝は前日に引き続きカヴェンディッシュ
チームのスプリンターをアシストして最終局面まで前で走り続けた別府選手は
8位に入りました。
最後まで自分の仕事に徹し、その結果の8位ですよ、別府選手おめでとー!
現地入りしている始兄さんもさぞ喜んでいることでしょう。


それにしてもいやー日本人選手が2日続けて区間順位TOP10入りですよ。
すばらしい!!!前ステージに引き続き大興奮なのでした。

ツール第2ステージ、新城5位入賞!

スプリント第1戦でカヴが他を圧倒、ユキヤが区間5位の快挙
http://www.cyclowired.jp/?q=node/10948


日本の新城幸也選手がツール第2ステージで5位入賞!
スゴイ!スゴすぎる!
昨夜のツール観戦Twitterは阿鼻叫喚、興奮の叫びで一杯になりました。


昨日は飲み会で、帰ってきたら逃げが決まってて小康状態。
集団もサクソバンク→チームコロンビアのコントロールが決まって
スプリント勝負の様相がはっきりしてきたので
「今日はカヴ(M・カヴェンディッシュ/ステージ優勝者)だなー」
「コロンビア磐石〜」
「ねむー・・・・・・・」
と寝落ちしそうになっていたのを我慢して見てました。


いやー頑張った甲斐がありました。アラシロのゴール、生で見れました!


あのゴール前のゴチャゴチャとクラッシュの中でよく前に残ってました。
チームもGJ!それに応えたアラシロもGJ!です。
この調子で最後まで走りきって欲しいなあ。


それからもう一人の日本人、別府選手はチームのスプリンターを
アシストして激引きする姿を見ることができました。うーんGJですよフミー。
別府選手も最後のシャンゼリゼまで走り抜いて欲しいよう。

ツール・ド・フランス―君が教えてくれた夏

ツール・ド・フランス―君が教えてくれた夏

ツール・ド・フランス―君が教えてくれた夏

久しぶり(というか放置(-_-;))していたブログです。
ちゃんと観てましたよ!クラシックもジロもドーフィネもスイスも!
ただロードレースについてはずっとTwitterばっかりでした。


昨日nacoさんの本が手元に届いたので一気読みしました。
私がツールを見始めたとき、見に行っていたのがmas ciclismo。
当時(2003年)は今の何分の1ぐらいしか情報がなくて
そんななかでnacoさんのサイトは本当にありがたかったことを覚えてます。


ツール観戦のきっかけ、現地での体験、ツールへの思いなどが綴られています。
ガイド本ではないけれど、どうしてロードレースを観始めたのかを
思い出させてくれました。


なぜ人はツールを観るのか、熱狂するのか、そしてなぜ選手はツールに
こだわるのかを垣間見ることができる、そんな本です。


7月4日から始まるツールをまた新しい気持ちで観ることが出来る気がします。

ジャパンカップ2008その4

戦利品。
大会特製キティストラップ。ご当地キティ好きには堪らない一品(笑)

カピバラさんより頂いたバッソのお面。お、おでこが・・・・。

これを被って下山していたら「似てる似てる」といろんな人に言われました。
カピバラさんありがとうございました、大切にします。
ちなみに下にしているのは大会特製サコッシュ
バスの抽選で当たりました。当日はそのままセカンドバックとして使用。
重宝しました♪


がめんださん、カピバラさん、チームがめんだの皆さん、
チームがめんだゾーンでお会いした皆さん、
お久しぶりにお会いしたブロガーの皆さん、
お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
とっても楽しかったです。またどこかでお会いしましょう!