ブエルタ第14ステージ&第15ステージ

http://www.cyclingweb.jp/world/news/200409/040323_0919.html(14ステージ)
Monachilで絶妙なタイミングのアタックを仕掛けたサンチャゴ・ペレス
フォナック)がそのまま逃げ切り!亡くなったフィアンセに勝利を
捧げた。ペレス、ゴール前でジャージの前を全開にして、ネックレスにキス。
ツールで勝利したアイトール・ゴンザレスが襟元からネックレスを
出してキスするシーンがあったけど、あそこまで開けてなかったぞ〜。


ゴールシーンではジャージのファスナーを上げて、スポンサー名が
見えるようにするのが普通なんだそうです。へえ〜。


http://www.cyclingweb.jp/world/news/200409/040325_0923.html(15ステージ)
続く第15ステージは個人TT。30キロずーーーっと登りという
厳しいコースをトップタイムで駆け抜けたのは前日優勝のペレス!
まさに飛ぶような走りで2位以下に差をつけて優勝。一躍表彰台候補に
名乗りを上げた。まるで平地を走っているような軽さには驚き。


マイヨ・オロ(リーダージャージ)のエラスは、TTが得意なバルベルデ
差を詰められて、5秒差でなんとか首位を死守。この日のバルベルデ
アグレッシブな走りが素晴らしかった。


終盤にきて総合順位争いが混沌としてきました。マドリッドのTT前に
エラスが2位以下にどのくらい差をつけることができるのかがポイントに
なりそうです。