ツール・ド・フランス第9ステージ

昨夜はあまりにもがっかりして、直ぐに日記を書いてしまいました。はー、イケると思ったんだけど。
ローラン・ジャラベールは「QSTは山岳とスプリントの両方を狙っているが、2つの目標を一度に狙えるほどの
チーム力が果たしてあるんだろうか」と言ってますが、どーもそれ以前にボーネンの調子自体がいまひとつ
というのは否めないところなんじゃないでしょうか。


それから昨日最後まで逃げていたクネース君(敢闘賞)とオジェ、ベネトー。
クネース君が若気の至りで駆けてはつかまり、その度にベテラン2人に怒られるというあのシチュエーションは
かなりツボでした。よく頑張ったと思いますが、カルザッティのようにはいきませんでした、残念。


勝利したのはフレイレ。というかフレイレマキュアン、あなたたちどこから出てきたんですか(笑)
特にマキュアンのゴール前のコース変更、凄すぎ。あの高速ゴール前で何であんなことが出来るんでしょう。
そしてツァベル。まだまだイケるところを見せてくれました。
スプリントには絡めなかったけれどオグレディCSCがゴール前で頑張ってました、うわーんガンバレ〜。


さて明日からピレネー。いよいよクライマーとオールラウンダーたち登場です。


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ボーネン、今日もダメでした。絶対イケる展開だったのに、ベテラン3人にかわされてしまいました。さすがの栗村監督も認めざるを得ない不調。チームも明日から山モードだろうし、このまま山に行っちゃっても大丈夫なのかしら、一抹の不安。言われなくても哀しいよ白戸さん!


しかし贔屓の選手がこんなにも上手くいかないの、初めてだな〜、ガックリ(^^;)