能登半島地震ー実家のこと(ご報告)

先週末帰省しておりました。とりあえず大丈夫です。


地震からの1週間は本当にふぬけてたと思います。
最初の2日間ぐらいはTVの映像を見るだけでも泣いてました。
そこまでの心的ショックからはもう回復しましたが
実際帰省するまでは心底落ち着くことが出来ませんでした。


自宅は壁のあちこちにひびが入り、漆喰の一部が落ち、
廊下が微妙に隆起していました。1階の台所や居間は
片付いていましたが、2階は本が落ち、棚の上のものが落ち、
壁がゆがんでクーラーが傾いていました。
まだ見ていませんが土蔵(家の脇にある)の中もいろいろ
大変だったみたいです。
近所でも屋根がずれたり土蔵が壊れたりした 家があるそうです。
生活自体は平常そのものなだけに、何もなければ本当に
ただの帰省に終わっていたと思います。


全壊半壊した家があることを思えば家が建っていて
普通に生活しているだけでも本当にありがたいこと
なのですが、やっぱり自宅が地震で何らかの損害を受けて
いることをこの目で見ると、ちょっとショックでした。
これで断層の方向がもし違っていたら、父母がもし怪我でも
していたらと思うと、空恐ろしいです。


ほんとうにほんとうに神様に感謝します。