そしてジロも。

Basso's Giro participation in doubt
CONIがバッソに対するOPの審議を再開する、というアナウンスを受けて、
ディスカバはバッソを出場停止処分すると正式発表。
これで彼のジロ出場はなくなりました・・・・(号泣)
たぶんよっぽどの展開がない限り、ツールも難しいでしょう(激泣)
そんなことになったら、私のシーズンも終わったも同然です。
というかジロにバッソがいない時点でほぼ終わりかも。


もともと昨年の「無罪放免」の判断についても、「疑わしい状況になったら審議を再開する」
という条件付だったのは事実。ファンとしては早くこの状況を解決して彼の走る姿が見たいです。
もう本当にそれだけでいいです。


しかしウルたんが引退してしまい、OPの矛先を向ける相手がいなくなったマスコミやASOが
標的をバッソに定めたような節があって何ともいやな感じです。
ドーピングへの厳しい対応やキャンペーンは確かに必要ではあるけれど、選手の人生を
こなごなにするようなやり方一辺倒で果たしていいものなのかどうか。


何度もいうようですが、「自転車界の未来のため」と称して行われている一連の動きが
本当にその目的にかなっているのかどうか。そのために選手を犠牲にしてもいいのかどうか。
冷静かつ公平な判断が下されることと祈ります。