最終ステージ観戦その4
表彰に関係ない選手がわらわらと逆走していくなか、
彼方のポディウムでは表彰式。
↑おーい。見えませんがな(涙)
相当時間が押していたらしく、あっというまに表彰式だったように思います。
そりゃそうですよね、道路封鎖しているんだから。
そのうち、ポディウム前にいた取材陣などが脇にどかされて、
何が始まるのか?と思ったら
↑パラシュート部隊がおりてきましたよ!ロシア/スペイン/スペインの国旗を
持って降りてきました。おおー。
さて沿道の柵がはずされてポディウムまで行くことができました。
↑誰もいなくなったポディウム
そのままプラプラと歩いていくと、何やら人が集まってきているところが。
↑あ!あれはポイント賞のベンナーティじゃないですか!(隣はG・ アコスタ)
ポディウムの隣がドーピングコントロール車になっていて、ベンナーティは
そこに入るところでした。
↑そしてその後やってきたのはマイヨオロのメンショフ!
このまましばらく出まちしてみることにしました。
↑左がベンナーティのウィリエール、右がメンショフのコルナゴ
メンショフの自転車は全くマイヨオロ仕様ではありませんでした。
↑先に出てきたのはベンナーティ。やはりイケメンです。
奥様か恋人?らしいモデルのような美女がずっと一緒でした。
↑次にメンショフ。堅実なレースぶりが姿形ににも現れてますねー(何のこっちゃ)
この後、ファンに取り囲まれたメンショフは途中で写真撮影に
引っ張り込まれながら去って行きました、徒歩で。
誰か迎えにこないのかな・・・来たよね、きっと。
空腹に耐えられなかったので、私はその場を後にしました。
↑強者共が夢の跡・・・
こうして私の初生観戦、初グランツールは終わりました。
周回数が少なくなって観る時間が短くなったのは残念だったけど
それなりに満喫することができました。
現地のマスコミでの取り上げられ方が思ったよりも少なくて
人気が衰えてきているのかな?とも思いましたが、この暑いなか
選手がくるのを待っているたくさんのファンを見ると、いやいや
まだ捨てたものでもないぞ、と。
これでスペイン人のチャンプが出たらもっと盛り上がるだろうな、きっと。
えっと番外編もあります。