リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ

終盤の攻防が面白かったですねえ。
シュレック兄弟とレベリン、バルベルデが抜け出したときには、
「こりゃフランク(兄)かアンディ(弟)のどっちかが行くんじゃないか?」と
思いましたが、若さと勢いには経験で対抗、とばかりにレベリンが冷静に
先頭集団の走りをコントロールバルベルデも上手く同調して
フランクを最後まで抑えて、スプリントに持ち込みました。
それにしてもバルベルデのガン見することといったら(笑)
レベリンが全く後ろを見なかったのとは対照的(まあアノ人は背中に目があるので)
スプリントでバルベルデが勝ったわけですけど、栗村SDがコメントしていたように
一緒に行ったのがレベリンでなかったら勝負は分からなかったですね。


次はいよいよジロ!!
今年はパレルモのチームTTからスタートですが、最終ステージがミラノゴールの
個人TTということで、マリアローザが最終日までもつれるという展開になるかも??
こんな面白そうな終盤の時期、私は1週間渡米する予定・・・。
今からHDDをキレイにしておかないとね。